初めまして、筆者のクロです。今回は私が実際にこれまで見てきたアニメ作品の中から、現時点で積極的におすすめしたい作品を10タイトルに厳選してご紹介させて頂きます。紹介する作品については、テレビアニメ6タイトル、アニメ映画4タイトルといった構成でお届けしていきます。基本的にノリと勢いで作品の良さを語っているので、構成に統一感がなかったり、変な日本語や表現が出てくるかもしれませんがあまり気にしないでくださいw
ネタバレは極力控えつつ紹介していきます。とりあえず何でもいいから面白いアニメを教えてくれ! という方に是非とも参考にしていただければと思います!
テレビアニメ6選
彼方のアストラ

あらすじ
宇宙旅行が当たり前になった近未来。初の惑星キャンプに胸を躍らせる少女アリエスは、同じ班になった少年カナタたち8人と共にキャンプ先の惑星へ。しかし予期せぬ事態により、遥か彼方の宇宙空間に投げ出されてしまう。果たして9人は無事に生還できるのか…。
U-NEXTより引用
原作は「少年ジャンプ+」にて、篠原 健太によって連載されていた漫画作品
監督は安藤正臣、制作はLerche
ジャンルはSF、冒険、ミステリー
まずこちらの作品は、全12話(前後編含めると実質14話)と非常にコンパクトな話数でストーリーが綺麗に完結している点がおすすめしやすい点の一つです。
この作品の最大の魅力は、緻密に練られたそのストーリー展開です。伏線の張り方やそれらの回収があまりにも美しく、それによって展開される衝撃と感動に溢れたストーリーはきっと貴方の度肝を抜いてくれるはずです。私は基本ミステリーものなどで物語の真相が明らかになるパートになると、大抵「ああ、まあこんなもんか」とちょっと冷めた気持ちになることが多く、真相に驚かされることってあまりないんですよね。ですがこの作品を初めて見たとき、「うえぇ!? マジで!?」といった感じで衝撃を受けたのを覚えています。作品の性質上、内容にあまり触れたくないので、これを読んで興味が湧いてきたならば今すぐに見に行って感想を聞かせてください!w
それからキャラクター描写も外せない魅力の一つです。主要キャラ9人が全員しっかりと魅力を発揮しており、それぞれの個性が実に見事に調和しているのが素晴らしいんですよね。いくらストーリーが良くてもキャラクターに魅力を感じられないと、作品の良さを存分に感じるのは難しくなりますよね。ストーリーもキャラクターも本作は上質に描かれているので、是非とも堪能してほしいです!
原作者は「SKET DANCE」で知られる篠原 健太なのもあり、そのキレッキレなギャグ描写は本作でも健在です。そしてギャグとシリアスの描きわけが実に絶妙で、物語全体の雰囲気が常に良かったと思います。下手な作品だとギャグが鬱陶しくていらないと思うことも多いのですが、本作はしっかりと作品の良さに結びついていたと私は思います。好みにもよるところですがね。
サクッと上質なストーリーを堪能したい方はとりあえずまずはこれを見てみてください!
ブルーロック

あらすじ
日本フットボール連合は、日本をW杯優勝へと導くストライカーを育成するため、ある計画を立ちあげた。それが「ブルーロック」プロジェクト。300人の高校生、しかも全員FWだけが集められたこの計画に、世界一のストライカーを目指す主人公・潔世一が挑む。
U-NEXTより引用
原作は「週刊少年マガジン」にて、金城 宗幸(作画:ノ村 優介)によって連載されている漫画作品
監督は渡邉徹明、制作はエイトビット
ジャンルはサッカー、デスゲーム、群像劇
この作品についてまず私が言いたいのは、「サッカーが好きな人類はとりあえずこれを見ろ!」ということです。これほど刺激的でイカレたスポーツアニメは中々無いと思います。ですが単に奇をてらった作風というだけでなく、しっかりとストーリーやキャラクターの魅力といった作品の基礎部分もレベルが高いです。ジャンルにデスゲームとありますが、べつに人は死なないのでご安心くださいw
特に推したいポイントとして、主人公である「潔 世一(いさぎ よいち)」を中心としたキャラクターの成長・覚醒描写の秀逸さです。少年漫画でも王道展開であるキャラクターの成長・覚醒要素ですが、この作品はその成長・覚醒に至るまでの流れが実に論理的で自然なのです。土壇場で都合よくパワーアップするのではなく、これまでの試合経験や現状の自分のスキルから必然的に成長に結びついていたりと、とにかく主人公や他のキャラクターの成長にしっかりと納得のいくものになっています。心情描写の素晴らしさも相まって非常に見どころなポイントです!
そしてこの作品の魅力を語るうえで欠かせない存在が、「絵心 甚八(えご じんぱち)」というキャラクターの存在です。この作品のイカれ要素の大半を形成してるのがこのキャラなのですが、主人公たちの成長を促す存在として非常に深く達観した価値観を持っており、これが私たち視聴者側にも深く響く面白いものになっています。尖った性格をしているので人によって好き嫌いは分かれるキャラですが、私はこのキャラの語る成功哲学や心構えを聞くのがとにかく好きでした。
原作の段階で「史上最もイカれたサッカー漫画」と評されていましたが、ストーリー展開はとても気持ちの良い王道を貫いていて、多少尖った作風ではありますが万人におすすめしやすい作風だと思うので、サッカーに限らずスポーツ漫画・アニメ全般が好きな方に是非とも見てほしいです。今年10月からは2期も始まるので、今が追いかけるベストタイミングだと思います!
キルラキル

あらすじ
父の死に関与した片太刀バサミの女を追い求め、本能字学園に転校した女子高生・流子。着た者に特殊能力を与える「極制服」によって、学園を支配する生徒会長・皐月の手下に叩きのめされた彼女は、しゃべるセーラー服・鮮血と出会い、その能力を開花させる。
U-NEXTより引用
本作品はTRIGGERによるオリジナルアニメ作品で、原作はTRIGGER、中島かずき
監督は今石 洋之、制作はTRIGGER
ジャンルは学園、バトルアクション
この作品を一言でいうなら、全てが派手にぶっ飛んだ怪作にして名作、といったところでしょう。私個人の意見になりますが、キルラキルは今石 洋之&中島かずきコンビの作品の中では一番好きです。
ストーリー、世界観、演出、キャラクター、ありとあらゆる要素がもはや開き直ってるレベルでノリと勢いで熱くぶっ飛ばしている、尖った作風になっています。ですが少年漫画さながらの王道の作風を取り入れていることもあり、ワクワクするような展開もしっかりと楽しめるようになっています。1話の段階でこの作品の異質さと面白さをお腹一杯堪能することができるでしょう。
この作品の推しポイントは語りつくせない程あるのですが、私は特にストーリーの素晴らしさを推したいと思います。基本的に独特のノリと勢いに任せたギャグテイストの展開ではあるのですが、実は非常に奥深いメッセージ性も感じられる要素もあったり、中盤以降の怒涛の展開には衝撃を受けるものになっていて、それでいて少年漫画さながらの熱くてしびれるような展開もあり、尖った作風でありながら完成度の高い素晴らしいストーリーを堪能することができるのです!
少しでも興味が湧いた方はとりあえず黙って1話を見始めてくださいw 気付いた時にはあなたはあっという間に今石ワールドの虜にされていることでしょう。
サマータイムレンダ

あらすじ
幼馴染・小船潮の訃報を聞き、2年ぶりに和歌山市・日都ヶ島へと帰郷した網代慎平。彼は葬儀中に、親友・菱形窓から潮の死に他殺の可能性があることを告げられる。さらに翌日、近隣に住む一家が消える怪事件が発生。小さな離島で蠢く事件に巻きこまれていく。
U-NEXTより引用
原作は「少年ジャンプ+」にて、田中 靖規によって連載されていた漫画作品
監督は渡辺 歩、制作はOLM TEAM KOJIMA
ジャンルはサスペンス、SF、バトルアクション
この作品は、彼方のアストラと似たような性質の魅力を秘めていると思います。原作の漫画も同じ少年ジャンプ+ですし、こういったタイプの名作がジャンプ+には多いような気がします。
作品の性質上、こちらも内容についてあまり詳しく触れることは控えたいのですが、この作品もまた途轍もない完成度のストーリーが最大の推しポイントになってきます。25話という決して長くはない尺の中で、見事に緻密に計算されたストーリー展開が構築されていき、伏線の張り方とその回収もこれまた素晴らしいものになっています。
ですが、ただストーリーが良いだけのものだったら私はここまでこの作品を推したいとは思わないでしょう。ここでおすすめしている全ての作品に共通する特徴なのですが、この作品はその完成度の高いストーリーを、ちゃんと「生きたキャラクター達」が紡いでいるというところなのです。キャラの心理・心情に基づいた行動、それがもたらした因果が結びついた末にこのストーリーが必然的に生まれているという納得感をしっかりと得られる点が本当に素晴らしいのです! この作品はその点の良さが特に光っていると思います。
サマータイムレンダは25話で綺麗に物語が完結しているため、その点も非常におすすめしやすい点になっています。上質なストーリーをもう少しボリューム多めで堪能したい方は是非ともこの作品をご覧になってみてほしいです。見るときはネタバレを踏む前にさっさと一気見してしまいましょうw
DRAGON QUEST ダイの大冒険(2020)

あらすじ
勇者によって魔王・ハドラーが倒され幾星霜。魔王から解放されたモンスターが暮らす南海の孤島にたったひとり、勇者に憧れる少年・ダイの姿があった。しかし、魔王・ハドラーの復活により彼の運命が一変。ダイの、世界を救うための大冒険が幕を開ける。
U-NEXTより引用
原作は「週刊少年ジャンプ」にて、三条 陸(作画:稲田 浩司)によって連載されていた漫画作品
監修は堀井雄二、制作は東映アニメーション
ジャンルはバトル、ファンタジー
今回お勧めする作品の中では、最も原作が古い作品になります。この作品は1991年に一度アニメ化されていますが、その時は中途半端な部分で打ち切りになってしまい、原作エピソードを最後まで描けないまま終わってしまいました。ゆえに本作はリメイク作品に当たります。
まずこの作品を一言でいうなら、これぞ王道の中の王道! といったところでしょうか。少年ジャンプの黄金期を支えた名作なので当然と言えばそうなのですが、それでも連載開始が1989年というのもあって、私も最初見る前は「まぁある程度の古臭さと突っ込みどころはあっても仕方ないだろうな」と侮っていました。しかしいざ見てみると、その圧倒的な王道的面白さに圧倒されてしまいました。
リメイクが上手いというのもあるとは思いますが、全然嫌な古臭さを感じず、非常に丁寧で見応えのある上質なストーリーに仕上がっているのです。キャラクター造形も素晴らしく、魅力的なキャラが多い点も見どころです。キャラデザや一部の展開には多少時代を感じる部分は確かにあるのですが、それはこの作品のノイズには全くなっていません。リメイクによって原作の今の時代だと引かれるような過激な表現は程よく見やすく変えられているので、原作好きの方々には賛否の分かれる改変になっているかもしれませんが、初見の人にとっては誰でも気軽に楽しみやすい作風になっていると思います。
全100話とかなりの長編ですが、テンポよく物語が進み、少年漫画の王道を極めたような作品に仕上がっており、かといって新鮮味のない展開ばかりということもなく、今にも通ずる刺激的な展開も存分に楽しめるようになっているので、王道ファンタジーを堪能したいという方はとりあえずこれを見てみてください!
HUNTER×HUNTER(2011)

あらすじ
くじら島で暮らす12歳の少年・ゴン=フリークスは父と同じプロのハンターになることを夢見て、ハンター試験を受けに旅立った。超難関と言われるハンター試験を突破し、世界一のハンターになれるのか?ゴンの奇想天外、予測不可能な冒険が幕を開ける。
U-NEXTより引用
原作は「週刊少年ジャンプ」にて、冨樫義博によって連載されている漫画作品
監督は神志那 弘志、制作はマッドハウス
ジャンルはバトルアクション、SF、ハイ・ファンタジー、ダーク・ファンタジー
お ま た せ
正直なことを言うと、今回のおすすめの本命はこの作品になります。おすすめ記事で特定の作品だけ贔屓するのもどうかとは思いますが、仕方のないことなのです・・・w なぜなら私にとってこのHUNTER×HUNTERという作品は間違いなく今までに見たすべてのアニメの頂点に君臨する特別な存在だからです。
この作品の何が素晴らしいかというと、キャラクターの描き方が途轍もなく生き生きとしていて美しいのです。これまでのおすすめ作品でもキャラクターが魅力的で素晴らしいという話はしてきましたが、この作品は個人的にそれが別格に良いと思いました。キャラクター1人1人の個性が決して単調で平面的な表現になっておらず、多面的で深みのある表現に引き込まれます。そこに独特の情緒を感じられるキャラの振舞いも合わさり、そのキャラがまるで本当に生きて一人歩きしているような、正に魂を感じられる躍動感がたまらないのです。
そしてもう一つこの作品を語るうえで欠かせない魅力、それは圧倒的な世界観の作り込みと、型に囚われない自由かつリアリティのある臨場感あふれるそのストーリーです。多くの漫画やアニメ作品を見ていると「この後はまぁこういう展開になるだろう」とか「あとはこいつらと戦って倒して終わりか」という風に、ある程度テンプレの流れを想像できてしまうことってよくあると思うんです。ですがHUNTER×HUNTERは少年ジャンプの看板級作品でありながら、展開が良い意味で予定調和に進まず、リアルなキャラクター同士の群像劇を描くことで、予想を裏切る展開や衝撃と感動に溢れる展開を堪能することができるのです。それでいてちゃんと少年ジャンプらしい王道要素を貫いている部分もあり、幅広い需要に応えられる奇跡に近い完成度のストーリーに仕上がっているのがはっきり言ってヤバいですw
全部で148話(総集編を除けば実質146話)もあるうえ、序盤は比較的ゆったりとしたテンポで進むので、人によっては退屈に感じるかもしれませんが、原作を読んだことのない方はお願いなのでこのアニメを人生で一度は見ておいてほしいのです! ただ、沼にはまってしまうともれなく原作の休載の苦しみを共有する民の仲間入りを果たすことになるので、その覚悟が決まった方から見ていってくださいね・・・w
アニメ映画4選
映画大好きポンポさん

あらすじ
敏腕映画プロデューサー・ポンポさんのもとで製作アシスタントを務めているジーン。映画監督にも憧れていたが自分には無理だと考えていた、そんなある日。ポンポさんに15秒CMの作成を頼まれたことをきっかけに、映画づくりに没頭する楽しさを知っていく。
U-NEXTより引用
原作はpixivにて、杉谷庄吾【人間プラモ】によってに投稿された漫画作品
監督は平尾 隆之、制作はCLAP
ジャンルは映画製作
創作を愛する全てのクリエイター、あるいはオタクたちに何でもいいからとりあえず見てほしい! それ程強く推したい映画です。
まずこの作品の素晴らしい点は、洗練された無駄のないストーリー構成にあります。作品によっては、ストーリーは良いんだけどテンポがあまり良くなくて途中で中だるみを感じてしまうということはよくあると思います。ですがこの作品はとにかく無駄な描写や中だるみを感じさせる演出が無く、かといって薄味で物足りなさを感じるということもなく、実に絶妙な引き算の法則に基づいて構成されているのです。必要なシーンはしっかり丁寧に描写されていますし、演出そのものも非常にオシャレでセンスを感じるのも相まって、飽きることなく最後まで楽しめると思います。
そして最大の推しポイントは、私のような漫画やアニメ、映画などの創作を愛する人の心に深く刺さるそのストーリーです。このブログに来られる方のほとんどは相当なアニメ好きかと思われますが、そういった方や実際に創作に関わる仕事をしているクリエイターの方々には、間違いなく共感と感動を得られるような内容となっています! 私も物語の創作にあこがれて、過去に「小説家になろう」でweb小説の連載に挑戦したことが何度かありました(全部途中で失踪しましたがw)。だからこそ私は特にこの作品に深く共感でき、感動できました。私の中ではすっかりオタクの教科書的な存在になっています。
尺も90分と丁度よく、みるハードルも低く万人におすすめしやすい作風になっています。創作好きのオタクやクリエイターの方はとにかくこの映画を見ましょう!
BLUE GIANT

あらすじ
ジャズに魅了されテナーサックスを始めた仙台の高校生・宮本大は、高校卒業を機にジャズのために上京を決意。高校の同級生・玉田俊二と、ライブハウスで出会った凄腕ピアニスト・沢辺雪祈とバンド“JASS”を結成し、日本のジャズシーンを変えるため歩み出す。
U-NEXTより引用
原作は「ビッグコミック」にて、石塚真一によって連載されている漫画作品
監督は立川譲、制作はNUT
ジャンルは音楽
この映画はジャズをテーマにしているというのもあり、鑑賞するならなるべく映画館、あるいは音質の良いサウンドバーなどの音響システムをテレビに設置して観ることが理想ではあります。普通にテレビのスピーカーだけでも十分に楽しめるとは思いますが、少しでも良い音響で見てこの映画の魅力を100%堪能したいところです。
ジャズと聞くと少し渋くてとっつきにくそう…と思う人もいるかもしれませんが、それで避けてしまうのはあまりにももったいない名作です。この作品は単にジャズの魅力を味わえるというだけではなく、登場人物たちの熱く儚い青春も非常に魅力的に描かれています。この作品はメインキャラの声優を俳優が務めているのですが、この俳優さんたちの演技がめちゃくちゃ良いのです。プロの声優と比べても決して変に浮いて聞こえることもなく、それでいて俳優ならではの自然な演技が見事に作風とマッチしており、より作品に没入できます。
作品のメインであるジャズの演奏シーンは、演出にとても力が入っていて圧倒されます。ですが私が個人的に推したい点は、キャラクターの凄まじい魅力です。真っすぐにジャズと向き合う主人公たちの姿に勇気と情熱を分けて貰えますし、各々の個性が絶妙に上手く絡み合って、キャラ同士のやり取りを温かい気持ちで見守りたくなってきます。これぞ青春! という感じですね。
立川監督は個人的に高い信頼を置いている監督の一人であり、本作もその見事な手腕を堪能させて頂きました。ストーリーもしっかりと見応えがあり、主人公たちの生き様にきっと感動できると思うので、音楽が好きな方や、熱く儚い青春に浸りたい方は是非とも良い音響環境で見ていただきたいです!
プロメア

あらすじ
炎を操る人種「バーニッシュ」の出現から30年後。対バーニッシュ用の高機動救命消防隊「バーニングレスキュー」の新人隊員・ガロと、「マッドバーニッシュ」を名乗り世界を脅かすバーニッシュ組織の首魁・リオ。2人の信念がぶつかりあう。
U-NEXTより引用
本作品はTRIGGERによるオリジナルアニメ作品で、原作はTRIGGER、中島かずき
監督は今石 洋之、制作はTRIGGER
ジャンルはアクション、SF、コメディ
キルラキルと同様、こちらもTRIGGER制作の、今石 洋之&中島かずきコンビの作品になります。察しの良い方はこの時点でもう大体作風を想像できるかと思いますが、本作も圧倒的熱さ、ロマン、そして独特のノリと勢いで展開されていく痛快な作品となっています。
キルラキルとは異なり、単発の映画タイトルとして完結しているため、手軽に見やすく、テンポよく今石監督の作風を堪能することができます。しかし単発映画ゆえに、キャラクターたちの掘り下げがどうしても浅くなってしまう点が人によっては気になるかもしれません。ですがそのような細かい荒などを差し引いてもおつりが来るレベルで、、全体的に高い完成度と魅力をひしひしと感じられるはずです。
プロメアが誇る最大の魅力ポイントは、その爆発力の高いストーリー展開の盛り上がりとそのエモさです。この作品、基本的に見どころしかないといえるレベルで全てのシーンが面白く見ごたえがあるのですが、特に中盤のあるシーンがもう言葉では言い表せないくらいとんでもなく熱く勢いのある展開であり、そこに至るまでの過程も相まって、見る側のボルテージが天元突破してしまい、同時に感情もぐちゃぐちゃにされてもうヤバいですw こういったストーリー展開の瞬間最大風速で見たら、キルラキルをも上回る魅力があると個人的に思います。
やはり今石 洋之&中島かずきコンビの作品は安心と信頼の面白さがあります。それでいてグレンラガンから追いかけていた人にとっては、より盛り上がれる演出も用意されているので、このコンビのファンである方には特におすすめしたい作品です!
劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲

© Pokémon © 1998 ピカチュウプロジェクト
あらすじ
ポケモンマスターを目指して修行の旅を続けるサトシの下に、最強のポケモンマスターを名乗る人物から手紙が届く。ポケモン城に招待されたサトシはカスミ、タケシと共に城があるニューアイランドを目指す。しかし、嵐によって港からは船が出せず…。
U-NEXTより引用
原作はゲームフリークが開発し、株式会社ポケモンから発売されているゲームシリーズ
監督は湯山邦彦、制作はOLM
ジャンルはアクション、アドベンチャー、SF
最後にご紹介するのは誰もが知る超人気シリーズ、ポケモン映画の原点にして頂点であるこちらの作品になります。私にとっても重要な原点の一つであり、今回のおすすめタイトルの中では最も古い作品ではありますが、今もなお色褪せない不朽の名作の一つです。
正直この作品は、おすすめに挙げようかギリギリまで悩みました。というのも、国民的人気シリーズとはいってもそもそもポケモンを全く知らず、アニポケも全く見てない人には素直におすすめしにくい部分もあると思っていたからです。しかし、ポケモンを全く嗜んでいない人であっても、どうしてもこの作品だけはおすすめしたいと思い、またおすすめする価値が十分にあると判断しました。
ポケモン映画は基本低年齢層向けの作品として作られていますが、この映画は大人が普通に度肝を抜かれる重くて深いテーマ性と展開が用意されており、記念すべき第一作目でいきなりこんな凄い作品をぶっこんできたという事実にただただ驚かされます。初代アニポケのコミカルで楽しい雰囲気はそのままに、本作は歴代ポケモン映画と比べても異質な程の緊迫感と渋さも加わり、あらゆる世代の人がとっつきやすく上質なストーリーを楽しむことができます。
「命とは何か? 生きるとはどういうことか?」という問題提起を織り交ぜたとても深みのあるストーリーに、きっと多くの人が引き込まれることでしょう。私は小学生のころにゲオで初めてこの作品と出会い、物凄い衝撃と感動を覚え、その時初めて映画で泣いたのを覚えています。思い出補正も強いかなと思い、最近U-NEXTで友人と一緒に見返してみたのですが、やはり今見てもこの圧倒的完成度の高さと深みのあるストーリーは、他のポケモン映画では中々得られるものではないと改めて思ったところです。
真の名作は時が経っても決して色褪せることはない、そう思わせてくれる作品です。今までポケモンにそこまで興味を持たなかった方々も、どうか一度だけでも本作を見てほしいと心から願うところです。
最後に
ここまでお読みいただき本当にありがとうございます! 今回おすすめとして10タイトルを挙げさせて頂きましたが、前提として、おすすめに並べたタイトルは全て私が心から大好きな作品のみから選んでいます。よって仕方ない部分ではありますが、私の好みもふんだんに含まれたタイトル選出となっておりますw ですが当然、おすすめ作品の紹介なので、自分はめちゃくちゃ好きだけど他人にはあまりおすすめしにくいかなぁと思った作品は取り上げていません。しかし当たり前のことですが、「面白い」の基準は多種多様なので、このおすすめ記事もあくまで参考程度にご覧いただければ幸いです!
本当に面白い物語に出会えた時、それは私たちの心を、そして人生をより豊かにしてくれます。まだ見ぬ最高の物語を共に求め、探していきましょう! じゃあ・・・また!!!

